優しい気持ち
今日は、久しぶりに 片付けでも、建築でも無い話です。
まあるい気持ちで生きていくために
片付けをしすぎて苦しいなら、
「片付けしなくていいです」
片付けしなさすぎて、家が好きじゃなくなってるなら
「片付けしてみませんか}
って、ころころ話すこと変えてます。
そう、
人によって、考え方も、思いつめ方も違います。
けど、1つ
みんな一緒のものがあります。
魂と魂で、はなすと優しくなれること
これを教えてくれたのが
このブログに時々登場するなおきっちゃん
※旦那さんのお兄ちゃん
体は46歳 頭脳は2歳
なおきっちゃんは
・ご飯は、ポロポロ 床に落とす。
・下着はいつも汚す
・トイレ、まき散らす。(笑)
・夜中寝てくれない
・お風呂は、一人で入れない
・世間がお休みの時は、どこにも行けない
なんで、私だけ なんでこんなに手間がかかるの
クズな私は 思ってました。
ある時
朝起きて
トイレに行くと
トイレの便器の中に新聞紙をいっぱい詰め込んでました。
床は、おしっこでいっぱい
なんだか、悲しくて
泣きながら、片づけてました。
振り向くと、なおきっちゃんが立っていました。
な
な
なんと
なおきっちゃんが、2人
いつものなおきっちゃんと
いつものなおきっちゃんの隣で、
「ごめんなさい」と言ってる幻のなおきっちゃん?
※なおきっちゃん、しゃべれません。
この幻のなおきっちゃんに救われたんです(笑)
この、見間違いかもしれないなおきっちゃんに(笑)
今、私と同じように、誰かの犠牲になってると思ってる方
認知症のご家族に振り回されてると思ってる方
しんどい時こそ、魂で心で 相手を見てください。
ご飯をポロポロ、手をベタベタにしている本人の横で
本人の魂は「ごめんなさい。」ってあやまっていると思えば
泣きながら、片づけているときに
幻のなおきっちゃんが、一緒に泣きながら、背中をさすりながら「ごめんな」と言ってくれてるとしたら
目には見えない真実があることを
知ってると優しくならざるおえなくなります。
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