私の知りたいことの中に 色弱者の方が、どのように色が見えているのか?
日本では、男性20人に一人
女性では500人に一人
日本全体では320万人以上
世界では 2億人を超える人数の方がいらっしゃいます。
赤 青 緑 全部認識できる方には
解りやすい 色の標識 色での情報伝達
けど、それは、みんなに伝わっているのか?
ずっと疑問でした。
そんな疑問を持っていた時に 色弱の方のお話を聞く機会がありました。
「この路線図…色がごちゃごちゃしてわかりくいな」
「赤の屋根の家を右に曲がって」と道案内
「赤?」
など、色覚特性の人たちは日常生活の中で、不便を感じていることも多くあることもお話ししてくださいました。
色には、色相 彩度 明度があります。
色覚特性の方は、
色相の区別がつきにくくても
明度や彩度 こちらに敏感
明度や彩度が強調されて、素敵な世界がひろがってるんやろな
というのが、私の感想です。
色の見え方は
正常に見える方でも
色の見え方は人によって違います
ゴッホは色弱だったという説もあります。
色覚異常というよりは色の見え方の個性だと思った藤笑です。
ただ、
より多くの人が、利用しやすい製品 施設 建築物 サービス 環境 情報を提供できる
カラーユニバーサルデザインが、
多くの人たちの安全や、快適さにつながっていくことを知りました。
やっぱり 色は奥が深い
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